世界選手権Vの乙黒拓斗が欠場も…5位入賞を目指す レスリング男子代表

 レスリング男子フリースタイルの国別対抗戦W杯(16、17日・ヤクーツク)へ向け日本代表が12日、成田空港から出発した。65キロ級で昨年の世界選手権を制した乙黒拓斗(山梨学院大)は右膝の炎症が引かず欠場。井上謙二監督は「滑液包炎」と診断されたと明かし、2日前に医師から「見送るのが賢明」と言われたと説明した。

 5位入賞が目標。86キロ級の高谷惣亮主将(ALSOK)は「代わりに出る選手が頑張ることで(全体の)レベルアップにつながる」と前向き。東京五輪500日前の節目に「あらためて気を引き締めて戦わないと」と話した。

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