W杯ジャンプ、小林陵が予選1位 男子、日本勢は4人が本戦へ

 【ビケルスン(ノルウェー)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は15日、ノルウェーのビケルスンでフライングヒルによる個人第26戦(ヒルサイズ=HS240メートル)の予選が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が最長不倒の232メートルを飛び213・6点で1位となったのをはじめ、日本勢は4人が予選の上位40人で争う17日の本戦に進んだ。

 佐藤幸椰は11位、小林潤志郎(いずれも雪印メグミルク)は29位、中村直幹(東海大)は33位で通過。伊東大貴(雪印メグミルク)は46位、葛西紀明(土屋ホーム)は47位で落選した。

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