スノボ五輪銀の平野歩夢、スケートボードで3位 日本オープン
3枚
「スケートボード・日本オープン・パーク大会」(16日、鵠沼海浜公園スケートパーク)
スノーボード男子ハーフパイプで五輪2大会連続銀メダリストの平野歩夢(20)=木下グループ=が、2020年東京五輪出場を目指し、強化候補選手の選考対象となる大会に出場。8人による決勝で、2回目に66・8点をマークして3位となった。
1回目と3回目は転倒し、それぞれ42・2点、53・1点だった。
30人による予選は1回目に64・3点をマークし、全体3位で決勝に進んだ。
パークは、くぼ地状のコースを滑って空中技などを競う。今大会と、5月開催予定の全日本選手権の得点の合計で強化候補が決まる。候補に入れば五輪出場権のかかる世界選手権代表につながっていく。