ホッケー55年ぶり東京で代表戦 五輪へPR
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2020年東京五輪の出場権を持つホッケー男女日本代表が17日、東京・駒沢第一球技場で21歳以下日本代表と対戦し、五輪へ向けて競技をPRした。日本協会によると、日本代表が東京で試合を行うのは1964年東京五輪以来、55年ぶり。会場には、ほぼ満員の千人を超える観衆が集まった。
ホッケーは代表の拠点が岐阜で、東京以外に充実した施設があるため、長く東京で代表の試合がなかった。
試合は女子が7-2、男子は2-0で、それぞれ日本代表が勝利。試合の合間にはファンと交流会も行われた。
参院議員で日本協会の中曽根弘文会長は「大勢の人が来てくれて感謝している」と述べた。