紀平、坂本らが本番会場で調整 世界フィギュア公式練習
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20日に開幕するフィギュアスケートの世界選手権の公式練習が18日、会場のさいたまスーパーアリーナで始まり、女子で今季国際大会6戦無敗の紀平梨花(関大KFSC)が本番会場で調整した。坂本花織(シスメックス)と宮原知子(関大)も氷の感触を確かめた。
紀平は記者会見で「ショートプログラムとフリーをしっかり演技すれば、優勝も見えてくると思うのでノーミスの演技をすることだけを考えていきたい」と話した。
日本開催の世界選手権は2014年以来5年ぶり。男子は昨年覇者のネーサン・チェン(米国)が練習リンクでフリップやトーループの4回転ジャンプを成功させた。