錦織圭、世界ランク6位に浮上 ティームが4ランクアップで自己最高位4位
男子テニスツアーのATPは18日、最新の世界ランキングを発表し、錦織圭(29)=日清食品=は1つ順位を上げ6位となった。
前回の出場試合であるマスターズ1000カテゴリのBNP・パリバオープンで錦織は3回戦敗退だったが、昨年の同大会は欠場していたため、過去1年間の出場大会で計算するポイントは微増。他選手とのかねあいでランキングは浮上した。
また同大会で初優勝を果たしたドミニク・ティーム(オーストリア)がランクを4つ上げて、自身最高位の4位となった。
以下、トップ10のランキングとポイント()内は前回3月4日発表分ののランクとポイント。
(1)ノバク・ジョコビッチ(セルビア)10990(1位、10955)
(2)ラファエル・ナダル(スペイン)8725(2位、8365)
(3)アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)6630(3位、6595)
(4)ドミニク・ティーム(オーストリア)4755(8位、3800)
(5)ロジャー・フェデラー(スイス)4600(4位、4600)
(6)錦織圭(日清食品)4235(7位、4190)
(7)ケビン・アンダーソン(南アフリカ)4115(6位、4295)
(8)フアン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)3585(5位、4585)
(9)ジョン・イスナー(米国)3485(9位、3405)
(10)ステファノス・チチパス(ギリシャ)3160(10位、3175)