「真の五輪ファンだった」 IOC会長が哀悼の意
【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は18日、「五輪おじさん」の愛称で親しまれてきた実業家の山田直稔さんが92歳で亡くなったことに「“Uncle Olympics(五輪おじさん)”の死は悲しい知らせだ。彼は1964年の東京からずっと全ての五輪を見てきた真のスーパーファンだった」とIOC公式ツイッターで哀悼の意を示した。
来年の夏季五輪は56年ぶりの東京開催となる。同会長は「彼がいないことをみんな寂しく思うだろう」と残念がった。