羽生結弦、SP3位発進 宇野6位、チェン首位
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フィギュアスケートの世界選手権第2日は21日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)で右足首故障からの復帰戦となった冬季五輪2連覇の羽生結弦が94・87点で3位発進し、2月の四大陸選手権覇者の宇野昌磨が91・40点で6位となった。
羽生は予定した4回転サルコーが2回転となるミスが響き、宇野は4回転フリップで転倒して回転不足も取られた。ネーサン・チェン(米国)が107・40点でトップ。田中刑事が78・76点で19位だった。
ペアはSP2位の隋文静、韓聡組(中国)がフリー1位で逆転し、2年ぶり2度目の優勝。