フィギュア、男子フリー視聴率は24・3%、瞬間最高30・4%
フジテレビ系で23日に放送された「世界フィギュアスケート選手権2019男子フリー」の平均視聴率が24・3%、22日の「女子フリー」が20・6%だったことが25日、分かった。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)
男子フリーの瞬間最高視聴率は午後9時15分と16分で30・4%。ネイサン・チェン=米国=の演技中だった。
男子フリーは冬季五輪2連覇の羽生結弦=ANA=が今季自己最高の206・10点をマークし、合計300・97点で2位に。ネイサン・チェンが現行ルールで世界最高の合計323・42点をマークし、2連覇を果たした。
女子フリーは平昌五輪女王のアリーナ・ザギトワ=ロシア=が、SP、フリーともに1位の合計237・50点で初優勝。日本期待の紀平梨花=関大KFSC=がSP7位から巻き返し、合計222・83点で4位となった。