パラの聖火トーチは「桜ピンク」 点字で「勇気」「公平」など

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、パラリンピック聖火リレーのトーチを発表した。20日に発表した五輪トーチの色違いで、五輪の「桜ゴールド」よりもピンクが強い「桜ピンク」。パラリンピックの精神を表現する「勇気」「公平」など四つの言葉の点字を入れる。五輪トーチと同様、東日本大震災の仮設住宅のアルミ廃材を使っている。

 聖火リレーの日程も発表。来年8月13日から全国各地で元となる火を採り、21日に東京で集めて聖火とする。聖火は25日の開会式まで都内を巡る。18~20日には競技会場のある静岡、千葉、埼玉の各県でもリレーを行う。

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