ザギトワが“親バカ”ノロケ…愛犬マサルのスケートは「すごく上手」
フィギュアスケート世界選手権で初優勝した平昌五輪女王のアリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=が26日、グローバルアンバサダーを務める資生堂本社を訪問した。髪を下ろし、鮮やかな赤のドレスで登場したザギトワは「アリガトウゴザイマシタ」と日本語であいさつ。約200人の社員を前に照れながらも笑顔を振りまいた。
オフの時間は愛犬の秋田犬マサルと散歩に出かけているといい「かなり大きくなった。25キロを超えているんじゃないか」。マサルもスケートを練習中で「サルコーって言ったら回るように教えつけている。すごく上手。点数を付けるならプラス5がもらえるんじゃないか」と、出来栄え点5点満点がもらえるほどだとし“親バカ”っぷりをのぞかせた。
最後は生メークも披露。フィギュアはキラキラのイメージが強いが、リンクは明るいため肌は光沢抑えめで発色よく見せるのがポイント。目元はキラキラ見せる“舞台メーク”を習い、実践した。