女子フェンシング・宮脇花綸、新元号の五輪で一花咲かせる マイナビ入社式に出席
フェンシングの18年アジア大会女子フルーレ団体金メダルメンバーの宮脇花綸(22)と、近代五種の才藤歩夢(22)が1日、都内で行われたマイナビの入社式に出席した。
新元号初の五輪となる20年東京五輪でメダルの期待が懸かる新社会人コンビ。元号発表直前に行われた取材で、宮脇は「平成生まれとしてすごく愛着を持っていたので、終わるのは寂しい。ただ、自分の名前の『花』の文字が付く新元号の予想もあってワクワクしてます。平成が終わって、新元号になっての五輪。華やかな元号になれば」と話していた。
「花」は付かなかったものの、梅の花の歌が由来となった令和で迎える夢舞台。「ただ出るだけで終わるつもりはない」と一花咲かせることを誓った。