競泳、大橋悠依が3連覇で代表に 女子200メートル個人メドレー

 女子200メートル個人メドレーで3連覇を果たし、2位の大本里佳(右)と健闘をたたえ合う大橋悠依=東京辰巳国際水泳場
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 競泳の世界選手権(7月・韓国)代表選考会を兼ねた日本選手権第2日は3日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子200メートル個人メドレーは大橋悠依が2分9秒27で3連覇し、大本里佳が2分9秒91で2位となった。2人は派遣標準記録を突破して代表に決まった。今井月は3位で、この種目での代表入りを逃した。

 男子100メートル平泳ぎは小関也朱篤が59秒54で6連覇したが、派遣標準記録は切れなかった。渡辺一平が0秒04差の2位。女子100メートルバタフライは牧野紘子が58秒39で頂点に立ったものの、派遣標準記録には届かなかった。

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