渡部香生子、全体1位で準決勝へ 38度発熱乗り越え「呼吸が苦しかった」

 「競泳・日本選手権」(6日、東京辰巳国際水泳場)

 女子200メートル平泳ぎ予選で、15年世界選手権金メダリストの渡部香生子(22)=JSS=が、全体1位の2分28秒53で夕方の準決勝に進んだ。

 全身の痛みと、38度数を超す熱のため、3日の100メートル予選を回避。病院で薬を処方してもらい、プールに入ったのは4日だった。

 今大会1回目のレースを終え「呼吸が苦しかった。すごく緊張したけど、取りあえずしっかり泳ぎ切れてホッとした」と、胸をなで下ろしていた。

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