「競泳・日本選手権」(6日、東京辰巳国際水泳場)
世界選手権(7月・韓国)の代表選考会を兼ねて行われ、男子200メートル個人メドレー決勝で、瀬戸大也(ANA)が派遣標準記録を突破する1分56秒69で、前日の200メートルバタフライに続いて代表に決まった。
この種目、1分55秒07の日本記録を持つ萩野公介(ブリヂストン)が欠場した中でのレースに「やっと少し、いい泳ぎができた。公介が帰ってくるまでレベルアップしたい」と誓いを立てた。
また、女子200メートルバタフライ決勝では、リオデジャネイロ五輪代表の長谷川涼香(東京ドーム)が派遣標準記録を突破し、代表に決定した。