競泳、渡辺が200平で初優勝 50自の塩浦は日本新

 競泳の世界選手権(7月・韓国)代表選考会を兼ねた日本選手権第6日は7日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル平泳ぎは渡辺一平が2分7秒02で初優勝した。2分8秒57で2位の小日向一輝とともに、派遣標準記録を突破して代表に決まった。小関也朱篤は3位だった。

 男子200メートル背泳ぎは入江陵介が1分55秒79で2年連続12度目の優勝。2位の砂間敬太とともに派遣標準をクリアし代表となった。

 男子50メートル自由形は準決勝で塩浦慎理が21秒67の日本新記録。中村克が昨年出した21秒87を塗り替えた。

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