須崎、木原組がコンビ解消 フィギュア・ペア、平昌五輪代表

 日本スケート連盟は8日、フィギュアのペアで2018年平昌冬季五輪代表の須崎海羽、木原龍一組(木下グループ)がコンビを解消したと発表した。ともに競技を続ける意向で、木原は「今後は肩の治療を第一に考え、一日も早くペアスケーターとして氷上に戻れるよう過ごしていきたい」との談話を出した。

 2人は15年にコンビを結成し17、18年の全日本選手権で2連覇。平昌では21位だった。今年3月の世界選手権は木原のけがのために欠場していた。須崎は「この4年間で、人間としても1人のスケーターとしても成長できたように思う。貴重な経験をさせてもらえて本当に良かった」とコメントした。

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