バレーボール石川が小児病棟訪問 神戸、子どもたちと交流
バレーボール男子日本代表のエースで、2018~19年シーズンはイタリア1部リーグのシエナでプレーした石川祐希が11日、神戸市の神戸大病院の小児病棟を訪問し、入院している子どもたちと交流した。
石川が同病院の医師からメディカルサポートを受けている縁で実現。白血病などの病気と闘う子ども約10人と写真撮影するなどした後、症状が重く、移動が難しい子どもの病室も訪れ、手を握って笑顔で話しかけたり、タオルにサインをしてプレゼントしたりした。
訪問を終えた石川は「スポーツがやりたくてもできない子どももいる。元気を与えられるように頑張りたい」と話した。