坂本花織、エキシビジョンで“くノ一”剣術披露
「フィギュアスケート・世界国別対抗戦」(14日、マリンメッセ福岡)
出場選手らによるエキシビションが行われ、ショートプログラム(SP)、フリーとも自己ベストを更新した坂本花織(シスメックス)が、黒い忍者コスチュームで登場。頭にはちまきを巻いた女忍者“くノ一”は、三味線や太鼓のリズミカルな曲に乗って、3回転ジャンプや殺陣のような振り付けの演技を披露した。
この日の取材では、今大会を振り返り「自己ベストで終われたのはよかったけど、内容はいまいちだった。さらに自己ベストを更新できるように、来シーズンへのスタートをここからできるようにしたい」と語っていた。来季はトリプルアクセル(3回転ジャンプ)に挑戦する意向を示している。