新体操のアジア選手権(6月・パタヤ=タイ)などの日本代表選考会最終日は21日、群馬県の高崎アリーナで個人総合後半のクラブとリボンが行われ、前半首位で迎えた18歳の柴山瑠莉子(イオン)が2種目ともトップの得点を出して4種目合計68・450点で1位となり、アジア選手権代表に決まった。世界選手権(9月・バクー)では補欠となった。
2位の猪又涼子(日女体大)、3位の立沢孝菜、4位の山田愛乃(ともにイオン)もアジア選手権代表に選ばれた。
世界選手権代表には既に皆川夏穂、大岩千未来(ともにイオン)、喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)の3人が決まっている。