森が世界トランポリン代表に 体操協会の選考基準満たす

 トランポリンのワールドカップ(W杯)シリーズ第2戦は21日、ミンスクで行われ、女子個人決勝で19歳の森ひかる(金沢学院大ク)が56・000点で4位に入った。予選との合計160・340点で日本体操協会の選考基準を満たし、2020年東京五輪予選の世界選手権(11~12月・東京)代表に決まった。

 男子個人決勝で堺亮介(星稜ク)は59・295点で6位だった。

 東京五輪は男女個人でともに各国・地域最大2人までの16人で争われる。世界選手権の上位8人や来年4月までのW杯シリーズ全6戦で成績上位選手らが五輪出場枠を獲得する。

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