千葉・富樫「最高の状態」 新元号プロリーグ最初の日本一へ自信
新元号の令和となり、プロリーグで初めての日本一が決まるBリーグチャンピオンシップ(ファイナル=5月12日)の開催会見が22日、都内で行われ、進出を決めたB1リーグ上位8チームの選手たちが出席した。
リーグ戦52勝8敗と史上最高勝率をマークした東地区1位千葉の富樫勇樹(25)は「一戦一戦すべての試合にチャレンジ精神を忘れずにやった結果。チャンピオンシップでも緩みは絶対にない。今年は最高の状態で臨める」と、自信。昨年はファイナルで東京に敗れただけに「負けた瞬間、相手がトロフィーを掲げた光景は、今も頭に残ってる」と、腕ぶした。
大河正明チェアマンは「昭和はプロ野球が引っ張り、平成はJリーグが地域との向き合い方を教えてくれた。令和はBリーグの時代にしたい」と誓った。