ボウリング世界頂上決戦「DHCカップ」27日開幕 ハンディなしで女子選手も参戦
今年で5回目を迎えるボウリングの国際大会「DHCカップPBAジャパンインビテーショナル2019」(賞金総額1900万円、優勝500万円)が27日から2日間、東京・港区の東京ポートボウルで行われる。
米国プロボウラーズ協会(PBA)と米国女子プロボウリング協会(PWBA)、(株)ジャパンボウリングプロモーション(JBP)が主催し、(株)ディーエイチシー(DHC)が特別協賛。
出場するのはPBAランキング上位13人を含む海外招待選手15人と、PBAジャパンリージョナルのポイント上位者や国内各団体の推薦、主催者推薦を含めた日本選手33人の計48人。1日目の第1ラウンドは各12ゲームを投げ、トータル上位16人が2日目の総当たりラウンドロビンの第2ラウンドに進出。さらに上位5人が各1ゲームのステップラダー決勝へ進む。
注目はハンディなしで世界トップクラスの男子ボウラーに挑む13人の女子選手(韓国女子プロ1位を含む)で、女子のリージョナルポイント1位で本戦に進出した女子プロの浅田梨奈(スターレーン所属)は「今回からリージョナルに挑戦しましたが、出場権をいただけて光栄です。海外の男子プロと投げる機会はほとんどないので、精一杯トライします」と健闘を誓っていた。
観戦は無料。大会要綱や成績は、ジャパンボウリングプロモーション(JBP)のホームページ参照。試合の模様はユーチューブ(pba japanで検索)でライブ中継される。