多田修平「タイムより勝負優先」 陸上の織田記念、男子100m

 陸上の織田記念国際で男子100メートルを翌日に控えた27日、2017年世界選手権男子400メートルリレー銅メダリストの多田修平(住友電工)が会場のエディオンスタジアム広島で記者会見し「自己ベスト(10秒07)近くのタイムで走りたいけど、勝負が優先。優勝を目指せるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

 今季初戦となった21日の出雲大会は3・4メートルの追い風参考で、10秒22の2位だった。その後の調整に「スピードは徐々に上がってきていると思う」と手応えを口にした。

 アジア選手権男子100メートルで優勝した桐生祥秀(日本生命)は疲労蓄積のため欠場する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス