レスリング、片桐大夢が銀 角雅人らは銅逃す、アジア選手権
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【西安共同】レスリングのアジア選手権第5日は27日、中国の西安で男子グレコローマンスタイルの5階級が行われ、55キロ級で片桐大夢(拓大)は初戦の2回戦で韓国選手、準決勝でカザフスタン選手を下したが、決勝でウズベキスタン選手に敗れて銀メダルだった。
87キロ級で昨年2位の角雅人、77キロ級で小路直頌(以上自衛隊)はともに2回戦で敗れて敗者復活戦を勝ったが、3位決定戦で屈し、銅メダルを逃した。
63キロ級の山田義起(日体大)は2回戦、130キロ級の河野隆太(あづまフーズ)は1回戦で敗退した。