競泳CS、バタフライで坂井優勝 背泳ぎの入江は2位
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【広州共同】国際水連が新設した競泳のチャンピオンズシリーズ(CS)第1戦は27日、中国の広州で開幕し、男子200メートルバタフライで2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの坂井聖人(セイコー)は1分56秒44で優勝した。男子背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は200メートルが1分56秒24、100メートルが53秒25でともに2位だった。
大会は男子200メートル平泳ぎの渡辺一平(トヨタ自動車)が登場する28日まで行われる。招待を受けたトップ選手のみが参加して3大会実施され、各種目は4人による一発決勝で争われる。