ソフトボール上野が骨折か 顔面付近に打球、緊急搬送

 東京五輪で金メダルを目指すソフトボール女子日本代表のエース上野由岐子投手(36)=ビックカメラ高崎=が27日、今季初先発した日本リーグ女子のデンソー戦(群馬・太田市運動公園野球場)で負傷降板した。打球を顔面付近に受け、救急車で病院に搬送されたもので、検査結果は不明ながら、最悪骨折の可能性がある。

 上野は19年度前期の日本代表強化指定選手に選出されており、5月上旬のアジアカップ(ジャカルタ)にも出場予定だったが、関係者によると辞退する方向だという。重要なシーズンと位置づけた五輪前年の調整プランに大きな狂いが生じることになった。

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