サーフィン、大原らが5回戦進出 一宮千葉オープン
サーフィンの一宮千葉オープンは2日、来年の東京五輪で競技会場となる千葉県一宮町の釣ケ崎海岸で行われ、男子は4回戦まで終了して大原洋人、河谷佐助、稲葉玲王が5回戦に進出した。
世界最高峰チャンピオンシップツアー(CT)の下部大会、予選シリーズ(QS)の一戦。QSの年間ランキングで12位につける大原は3回戦12組を2位で突破し、4回戦は7組を11・70点でトップ通過。河谷は1組、年間ランキング10位の稲葉は2組で、それぞれ2位に入った。
女子は2回戦が行われ、年間ランキングで7位につける16歳の脇田紗良や昨年大会を制した松田詩野らが準々決勝に駒を進めた。