柔道、阿部詩らが小学生を指導 全国少年大会出場の児童に

 柔道の世界選手権(8月25日~9月1日・日本武道館)男女日本代表4選手が4日、東京都文京区の講道館で全国少年大会(5日)に出場する小学生約240人との合同稽古に臨み、得意技を指導した。

 52キロ級の世界女王、阿部詩は背負い投げを実演。小学生の要望に応じて得意の袖釣り込み腰も見せ、何度も拍手が上がった。自身は中学生時代に男子73キロ級の大野将平の柔道教室に参加した経験があり「当時もすごいと感じたし、こういう立場になりたいと思っていた」と顔をほころばせた。

 4月29日の全日本選手権で初優勝した男子100キロ級のウルフ・アロンは大内刈りを披露した。

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