バレー、サントリーが4年ぶりV 女子は9年ぶり東レ
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バレーボールの全日本男女選抜大会最終日は6日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で決勝が行われ、男子はサントリーが4年ぶり8度目の頂点に立った。女子は東レが9年ぶり5度目の優勝。
サントリーはVリーグ覇者で2連覇が懸かったパナソニックを3-1で破った。ムセルスキーの高さを武器に戦い、サーブも好調で第4セットは競り勝った。
東レはクランと石川佑を軸に、初優勝を目指した日立をストレートで下した。
最高殊勲選手には男子がムセルスキー、女子はクランがともに初選出された。