稲葉玲王、五輪代表狙う 気合のアイロンパーマは「父に怒られた」

 「サーフィン・ジャパンオープン」(6日、釣ケ崎海岸)

 9月に宮崎市で開催されるワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当)の代表を選考する新設大会が2020年東京五輪の競技会場で開幕した。

 千葉出身の稲葉玲王(22)は気合のアイロンパーマで代表権を勝ち取りに行く。東京五輪の出場権が懸かる大一番だけに「気合を入れようと思って」と試合前に3時間半かけて髪形をチェンジ。ただ、家族にも内緒だったため「(父に)怒られました」と笑わせた。同郷で同級生の大原らがライバルとなる。「みんなの前で五輪に出てメダルを獲るところを見せたい。地元なので地元の人が出ないと」と鼻息を荒くした。

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