ラグビー代表候補が豪州遠征へ リーチ主将「痛み引いた」

 ラグビー日本代表候補は7日、スーパーラグビーの下部チームと対戦するオーストラリア遠征の出発前に成田空港で取材に応じ、恥骨を痛めて3月から始まった強化試合に出場していないフランカーのリーチ主将(東芝)は、出場について「もちろん出たい。痛みはだいぶ引いた。今週(の練習で)どれくらいコンタクトができるか(次第)」と見通しを述べた。

 チームは12日にキャンベラでブランビーズ、17日にメルボルンでレベルズ(ともにオーストラリア)の下部チームと対戦する。

 2月に始動した日本代表候補は3月下旬から国内外で4試合を消化し、3勝1敗。今回の遠征で強化試合は一区切りとなる。

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