「世界リレー」ならでは?ハードル行ったり来たりの「混合シャトル障害リレー」で日本銀

 男女混合シャトルハードルリレー予選 第1走の木村文子。右はスタートを切る第2走の高山峻野=日産スタジアム(撮影・堀内翔)
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 「陸上・世界リレー」(11日、日産スタジアム)

 「世界リレー」という大会なだけあって、五輪にはない種目も行われた。日本勢は、ハードルが並んだ直線110mの2レーンを用いて向かい合った男女が交互に走る新種目「混合シャトル障害リレー」の決勝に進出し、55秒59で銀メダルを獲得した。

 2レーンを用いるため、ハードルはそれぞれに配置される。はた目には走者がいったり来たりする形になる。バトンは用いず、それぞれの走者が走り終えるごとに次の走者がスタートする。

 また、男女が400メートルを2回ずつ走る「混合2人制1600メートルリレー」では3分38秒36で銅メダルを獲得した。

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