川内優輝、独身ラストは入賞ならず 連戦疲労に挙式の準備重なる

 「陸上・仙台国際ハーフマラソン」(12日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着)

 仙台ハーフマラソンが12日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着で行われ、川内優輝(32)=あいおいニッセイ同和損保=は1時間4分27秒の14位で入賞を逃した。独身ラストレースも、連戦の疲労や18日の挙式準備が重なり、序盤から出遅れた。

 「結婚式が終わったらしっかり練習したい。スピード不足を感じた」と川内。婚約者の水口侑子さんの存在は「苦しいときのモチベーションになる。今の気持ちを忘れない」と覚悟を新たにした。

 日本人トップは1時間2分30秒で2位の佐藤悠基(日清食品グループ)だった。

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