日本が男子400mリレーで“雪辱”V 小池-桐生のバトンパス成功に場内から拍手

3走小池祐貴(中央右)からバトンを受ける日本のアンカー桐生祥秀(中央)=ヤンマースタジアム長居
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 「陸上・セイコー・ゴールデングランプリ大阪」(19日、ヤンマースタジアム長居)

 男子400メートルリレーで日本が、38秒00で優勝した。

 リオデジャネイロ五輪銀メダルの日本は、11日に日産スタジアムで行われた世界リレー大会に出場した多田修平(22)=住友電工、山県亮太(26)=セイコー、小池祐貴(24)=住友電工、桐生祥秀(23)=日本生命=が出場。8日前はバトンパスで違反があり失格となっていたが、見事に頂点に立った。

 3走の小池から、桐生にバトンが渡った際は、場内から拍手も起きた。世界リレーの“教訓”も生かし、桐生は「小池くんとバトンをつなごうと言っていた。良かった」と、胸をなで下ろしていた。

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