宮原知子が新SPを披露 エジプト調の音楽であでやかな演技
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フィギュアスケートのアイスショー、ファンタジー・オン・アイスが24日、千葉市の幕張イベントホールで開演した。
18年平昌五輪で女子4位の宮原知子(21)=関大=は、新ショートプログラム(SP)を披露。冒頭の3回転ルッツで着氷が乱れたが、エジプト調の音楽であでやかに演技し、会場を沸かせた。
イメージを一新するプログラムに、自身のブログでも「新しい挑戦として少し変わったものを」と心境を記した。「これまでの自分にはなかった動きがたくさん入り、難しいプログラムですが、思い切り滑りたいと思います」と新境地への意欲をつづった。