重量挙げの全日本選手権第2日は25日、岩手県奥州市の江刺中央体育館で行われ、女子59キロ級で昨年の世界選手権5位の安藤美希子がスナッチ90キロ、ジャーク121キロのトータル211キロで優勝した。
女子64キロ級は山本真鼓が日本記録に並ぶトータル213キロをマークし、2016年リオデジャネイロ五輪代表の松本潮霞らを抑えて初制覇。女子71キロ級はスナッチで日本記録を2キロ上回る100キロを挙げた見附絵莉が日本記録タイのトータル217キロで勝った。
男子81キロ級は笠井武広がトータル332キロで制した。