スキー、小林陵侑に最優秀選手賞 全日本連盟が表彰式
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全日本スキー連盟が2018~19年シーズンに活躍した選手らをたたえる表彰式が26日、東京都内で開かれ、最優秀選手賞にワールドカップ(W杯)ジャンプ男子で日本人初の個人総合優勝を果たした小林陵侑が選ばれた。タキシード姿で登場した小林陵は「また総合優勝できるように頑張りたい」と語った。
優秀選手賞はノルディック複合で世界選手権3位の渡部暁斗やジャンプ女子の高梨沙羅、スノーボードのW杯ハーフパイプで種目別2連覇の戸塚優斗らが受賞。
冒険家の三浦雄一郎さんやシンガー・ソングライターの広瀬香美さんらには、スキー文化に貢献したとしてSNOW文化功労賞が贈られた。