朝乃山の晴れ姿に両親も感無量「ジーンときました」

 「大相撲夏場所・千秋楽」(26日、両国国技館)

 14日目に初優勝を果たした新時代の新星、平幕朝乃山が小結御嶽海に寄り切られ、有終星はならず、12勝3敗で終えた。安倍晋三首相から令和初の天皇賜杯、そしてトランプ米大統領から「米国大統領杯」を授与され大感激。敢闘賞&殊勲賞と三賞W受賞し、来場所は新三役も有力。世界に発信された「Asanoyama」の名を誇りに横綱を目指す。

 朝乃山の晴れ姿に両親も感無量だった。令和初の場所で初優勝、トランプ大統領と安倍首相から直々に表彰される息子を見て、父の靖さんは「ジーンときました。これからも精進して、体に見合ったスケールの大きい相撲を取ってほしい」とエール。母の佳美さんは「感動しました。優勝を目指してほしかったですが、遠いところに行ってしまいそうで」と心境を語った。

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