重量挙げの三宅は全治1、2カ月 右脚肉離れ

 重量挙げ女子で五輪2大会連続メダリストの三宅宏実(33)=いちご=が28日、右大腿部の肉離れで全治1、2カ月と診断されたことを明らかにした。24日に行われた全日本選手権のジャークの試技で負傷した。

 7月には2020年東京五輪のテスト大会を兼ねて日韓中友好大会が東京で行われ、9月には五輪出場権獲得のために重要な世界選手権(タイ)が控える。三宅は「テスト大会も視野に入れつつ世界選手権に万全を期す。今回のけがは慎重に治したい」と話した。

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