日本パラ陸上、重本が優勝 最終日、村岡は2位
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日本パラ陸上選手権最終日は2日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、女子は重本沙絵が100メートル(上肢障害T47)を12秒94で制し、前回リオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得した400メートル(同)では1分0秒15の大会新記録を出した。
100メートル(車いすT54)は2018年平昌冬季パラリンピックのアルペンスキーで金を含む五つのメダルを獲得した村岡桃佳が18秒36で2位だった。
男子は平昌大会のスノーボードで金メダルを獲得した成田緑夢が走り高跳び(下肢障害T44)で自身の持つ日本記録まで2センチに迫る1メートル82をマークした。