ジョコ、ティエムが4強 全仏テニス第12日

 男子シングルス準々決勝 カレン・ハチャノフを破って準決勝進出を決め、笑顔のドミニク・ティエム=パリ(共同)
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 【パリ共同】テニスの全仏オープン第12日は6日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準々決勝は四大大会4連勝を目指す第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と昨年準優勝で第4シードのドミニク・ティエム(オーストリア)が勝ち、4強入りを果たした。7日の準決勝で両者が顔を合わせる。

 四大大会のこの種目で上位4シードがベスト4を占めたのは2012年全豪オープン以来。

 ジョコビッチは第5シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を7-5、6-2、6-2で下し、初優勝した16年大会以来3年ぶりのベスト4。

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