張本智和&早田ひなペアは準優勝…中国ペアに力負けで初Vはならず
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「卓球・荻村杯ジャパン・オープン」(15日、北海きたえーる)
混合ダブルス決勝が行われ、張本智和(15)=木下グループ=、早田ひな(18)=日本生命=組は、中国トップ選手同士の許シン、朱雨玲ペアに0-3で完敗し、ツアー初優勝はならなかった。
結成2大会目の張本、早田ペアは準決勝で樊振東、丁寧組(中国)から殊勲の1勝を挙げたが、決勝は男子でも世界トップ級である許シンのパワフルなドライブ攻撃に力負けする場面が目立った。第1ゲームこそジュースに持ち込んで食い下がったものの、1ゲームも奪えないままストレート負けを喫した。
2020年東京五輪で新種目となる混合ダブルスの代表選考は、男女各3人(シングルス2人、団体戦1人)の代表が決まった後、ペアリングの相性を鑑みて強化本部が選出する。