日本勢がメダル8個 ジュニア・ユース国際ボクシング
6月9日から18日まで行われたボクシングの「ジュニア・ユース国際トーナメント 故ゲルゲリー・ボルネミッサ記念大会」(ハンガリー・エゲル)で、日本勢が金メダル4個を含むメダル8個を量産した。東京五輪代表候補の堤駿斗(東洋大)の弟、ユース男子の堤麗斗(習志野高)と中学までのUJ(アンダー・ジュニア)で21勝(19KO)と無敗を誇った同女子の篠原光(日体大桜華高)らが金メダルを獲得した。
日本ボクシング連盟の内田貞信会長は「五輪シーズンに入ってジュニア、ユースも刺激を受けている」と手応えを口にした。メダル獲得者は以下。
▽ジュニア男子
50キロ級・吉良大弥(王子工高)=金、57キロ級・高橋昴(駿台高)=銅、60キロ級・田河真羽(浪速高)=銅
▽ジュニア女子
50キロ級・西中結菜(浪速高)=金、46キロ級・森脇日莉(灘崎中)=銀
▽ユース男子
60キロ級・堤麗斗(習志野高)=金、46-49キロ級・田中将吾(浪速高)=銀
▽ユース女子
51キロ級・篠原光(日体大桜華高)=金