フィギュア 全日本選手権は代々木第一体育館 05年大会以来14年ぶり
日本スケート連盟は19日、都内で理事会を開催し、2019-2020年シーズンの事業計画を承認した。
フィギュアスケートの全日本選手権は、東京の国立代々木競技第一体育館場で2019年12月18日から22日の日程で行われることになった。全日本の代々木第一体育館での開催は2005年以来14年ぶりとなる。国立代々木競技場は、20年東京五輪のハンドボール会場となっており、2017年から改修工事に入っていたが、11月に営業を再開する。東京五輪前年の年末を、羽生結弦、宇野昌磨、紀平梨花、坂本花織ら冬のヒーロー、ヒロインたちが盛り上げる。
その他では、全日本ジュニア選手権は11月15日から17日で、新横浜スケートセンターで開催。ブロック大会では東日本選手権が10月24日から27日に、長野県軽井沢町の風越公園アイスアリーナで、西日本選手権は11月1日から4日に、滋賀県大津市の滋賀県立アイスアリーナでの開催となった。
また、国際大会派遣選考基準も承認。四大陸選手権、世界選手権は、昨シーズンと同様の基準となった。