八村塁の快挙に渡辺雄太、富樫勇樹ら選手から祝福の声が続々 NBA1巡目9位指名
米プロバスケットボール、NBAのドラフト会議が20日午後7時(日本時間21日午前8時)からニューヨークのバークレイズセンターで行われ、八村塁(21)=ゴンザガ大=は1巡目9位でワシントン・ウィザーズに指名された。日本人選手がNBAドラフトで1巡目指名されるのは初という快挙で、バスケットボール選手たちからも続々と祝福の声が上がっている。
メンフィス・グリズリーズ所属の渡辺雄太は、自身のツイッターで「ルイがウィザーズへ!おめでとう!!!」と祝福。「DCは自分の第2の故郷と言っても過言ではないので、なんか嬉しいです」とつづった(注・DCはワシントンのこと)。同時に、自身が「このめでたい日にようやく免許を取得するという快挙を成し遂げました」と、運転免許を取得したことをちゃめっ気たっぷりに報告していた。
Bリーグで初の1億円プレーヤーとなり、NBA挑戦経験のある千葉の富樫勇樹は自身のツイッターで、八村が指名されたことを伝えるNBAの公式アカウントによるツイートを引用した上で、「Congratulations」と祝った。A東京の田中大貴も同様に自身の公式ツイッターで「おめでとう!」祝福している。