ソフトボール日米対抗22日開幕 山田主将「東京五輪へつなげる」
ソフトボール女子の国際親善試合、日米対抗は22日に開幕し、3試合が行われる。21日は第1、2戦の会場となる仙台市シェルコムせんだいで公式練習が行われた後に記者会見が開かれ、日本の山田恵里主将(日立)は「米国と試合ができるのは貴重な時間。来年の東京五輪へ向け、全てをつなげないといけない」と意気込んだ。
今大会はエースの上野由岐子(ビックカメラ高崎)が顎の骨折で不在。東京五輪での金メダル獲得へ最大のライバルとなる米国との腕試しへ、宇津木麗華監督は「若い選手がどうやって大舞台で投げられるか、楽しみ」と若手投手の台頭を期待した。