カヌー、足立と矢沢は準決勝敗退 東京五輪代表選考のW杯
2枚
【ブラチスラバ共同】来年の東京五輪カヌー・スラロームの日本代表選考レースとなるワールドカップ(W杯)第2戦は23日、スロバキアのブラチスラバで行われ、男子カヤックシングルでジャカルタ・アジア大会銀メダルの足立和也(山口県体協)は準決勝21位、リオデジャネイロ五輪代表の矢沢一輝(西目屋村教育委員会)は同30位で、上位10人による決勝に進めなかった。
今大会とW杯第3戦、世界選手権(9月・スペイン)の3大会のうち獲得ポイントの高い2大会に10月の最終選考会の成績を合算し、各種目の最上位が五輪代表となる。