【ワシントン共同】米プロバスケットボールNBAのドラフト会議でウィザーズから日本人初の1巡目指名を受けた八村塁(21)が25日、本拠地ワシントンのチーム施設で始まった若手中心のミニキャンプに参加し、チームの一員として始動した。米メディアの質問に対し、英語で「とても素晴らしい気分」と笑みを浮かべた。
「WASHINGTON」と胸にプリントされた練習用のジャージーをまとい、ウィザーズのロゴマークが入ったハーフパンツ姿で練習をこなした。4対4の実戦形式の練習では鋭いドライブから得点を決め、ゴール下で体を張ってリバウンドを奪う場面も見られた。