走り幅跳びの橋岡、3連覇で世陸内定「安心した」 横浜流星似イケメンジャンパー

男子走り幅跳びで優勝し、メダルを手に笑顔を見せる橋岡優輝。左は2位の手平裕士、右は3位の山川夏輝=博多の森陸上競技場
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 「陸上・日本選手権」(30日、博多の森陸上競技場)

 世界選手権(9月27日開幕・ドーハ)代表選考会を兼ねて行われ、男子走り幅跳びは、4月のアジア選手権を制した橋岡優輝(20)=日大=が、7メートル98で大会3連覇を果たし、代表に内定した。

 1本目でいきなり7メートル98の好ジャンプを見せたが、2本目はファウル。わずかな感覚のズレが生じ「ファウルの泥沼にはまってしまった」と首をかしげた。自己ベスト8メートル22の更新どころか、最後まで1本目を上回る大ジャンプは披露できず「ふがいない試合になってしまった」と橋岡。雨中の試合となったが「このコンディションでも8メートルを跳ばないと世界では戦えない」と厳しい言葉を並べた。

 それでも、無事世界選手権の代表に内定し「安心はした」とホッと一息。俳優・横浜流星似のイケメンジャンパーは「8メートル40以上を跳んで優勝するのが目標」と世界の大舞台を見据えた。

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